吉田光一（フラメンコ舞踊手・パルメーロ・カンテは修行中）
1977年・北海道で生まれる。
1994年・当時アルバイトをしていたタブラオ『エルムンド』で、森田志保に師事、フラメンコ舞踊を習い始める。
渡西中はエル・トロンボ、ファルキート、ファルーに師事。
2001年・日本フラメンコ協会主催・第10回フラメンコ・ルネサンス21『新人公演』のバイレ・ソロ部門において、奨励賞受賞。
同年に結成したフラメンコグループ『クアトロ・カミーノ』のメンバーとして、7度の全国ツアーを経験。
2018年12月・阿木燿子プロデュース、宇崎竜童が音楽監督を務める、ALTE・Y・SOLERA鍵田真由美・佐藤浩希主演作品『Ay曽根崎心中』では、天皇皇后陛下御天覧の下、客演舞踊手として出演を果たす。
2020年・沖仁企画のビルボードライブツアーに、クアトロ・カミーノのメンバーとして参加。
同年・カンテ（歌）を石塚隆充氏に師事。
2021年・日本フラメンコ協会主催・第30回フラメンコ・ルネサンス21『新人公演』のカンテ・ソロ部門において、奨励賞を受賞。これにより、男性としては新人公演史上初となるバイレ・ソロ部門とカンテ・ソロ部門、二部門での奨励賞受賞者となる。
現在は国内を中心に、舞台活動を行いつつ、フラメンコ舞踊、パルマ（手拍子）の指導と、精力的に活動している。